元NHK職員で「お笑いジャーナリスト」として活動する芸人たかまつなな(30)が13日までにツイッターを更新。タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが急死したことを受け、「誹謗(ひぼう)中傷の辛さを知っていながらも、何もできなかった自分が悔しいです」と悔やんだ。
たかまつは「ryuchellさん、心よりご冥福をお祈りいたします。正直、早すぎて、悲しすぎますし、受け入れられません……」と吐露。「よくバラエティー番組で共演させていただき、高学歴vsという構図の中で、喧嘩することが多かったのですが、いつもオチをつけてくださりました。ryuchellさんがいるバラエティー番組の収録は、本当に楽しかったです」と振り返り、「裏では、ずっと応援していると声かけてくださり、私の活動にも共感してくださり、実際にたくさん助けていただきました。本の感想もご丁寧に送ってくださったり、それをご自身での番組でもおっしゃってくださったり、カメラが回っていないところでも温かい言葉をたくさんかけてくださり、心が折れかけた時に何度も立ち上がれました。心強かったです」と、ryuchellさんの人柄がわかるエピソードをつづってしのんだ。
ryuchellさんはSNS上で批判にさらされることも少なくなかった。特にタレントpecoとの離婚後はバッシングや誹謗中傷がより激しくなっていた。たかまつは「ryuchellさんへの誹謗中傷をよく見かけており、誹謗中傷の辛さを知っていながらも、何もできなかった自分が悔しいです。電話を鳴らせばよかった、もっと声を聞きたかったです」と悔やみ、「ryuchellさんがくれた愛と紡いだ言葉を忘れずに、ryuchellさんがしてくれたように困っている人を見つけたら声かけして応援する、そんな素敵な人に私もなりたいです。ryuchellさんに救われた人は私だけではなくたくさんいらっしゃるはずです。たくさんの愛をありがとうございます。どうか安らかにおやすみください」と悼んだ。
続くツイートでは「悲しい。誹謗中傷って皆さんが思っている以上にメンタルにくるんですよ。誹謗中傷の辛さは意外と理解してもらいにくい」と訴えるとともに、「『見なければいいじゃん』『有名だから言われて当然』『自分の言葉に責任を持て』。書いている方、本人が直接見ているって自覚はありますか?みなさん、目の前にその人がいて、同じ言葉を選んで伝えますか?」と問いかけ、「本人の前で言えないことはtwitterでも書かないようにしようと私も改めて考えました」とした。