中野量太監督「僕には撮れない映画。嫉妬した」SKIPシティアワード選出の松本佳樹監督を評価

「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」の表彰式に出席した中野量太監督(撮影・佐藤勝亮)

映画「浅田家!!」などで知られる中野量太監督(49)が23日、埼玉で行われた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」の表彰式に、審査委員長として出席した。

同映画祭は04年から始まり、今年で20回目の開催となった。今年は102の国と地域から、過去最多となる合計1246本の応募があったという。今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対しておくられる「SKIPシティアワード」は、松本佳樹監督の「地球星人(エイリアン)は空想する」が選ばれた。

中野監督は「一番最後に見て、めちゃめちゃ驚きました」。そして「映画って技術が進んできて、新しいものがどんどん作られていく。監督もどんどん更新しなきゃいけないと思っていたけど、僕には撮れない映画でした。新しい才能、監督がでてきた。嫉妬もした」と評価した。

その上で「本当に驚きました。まだ多分、他の映画祭では発見されていないですかね。みんな、この映画祭から出た、松本監督を覚えといてください。絶対に出てくると思います」と称賛した。このコメントを受け、松本監督は「パニックです」などと喜びをかみしめた。