吉高由里子主演24年NHK大河「光る君へ」上地雄輔が藤原道綱演じる「道綱目線でも楽しんで」

NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原道綱を演じる上地雄輔

NHKは25日、吉高由里子主演の24年大河ドラマ「光る君へ」の公式ツイッターで第5次出演者発表を行い、上地雄輔(44)が出演すると発表した。

道長の異母兄、藤原道綱(ふじわらのみちつな)を演じる。知性豊かな母を持つが、本人は才に恵まれず、父の兼家からは嫡妻の息子たちより格段に軽く扱われる。

出演が決まり「時代劇は自分が大好きな分野の一つなのでとても楽しみです」と喜ぶ。役については「道綱はただの“みにくいアヒルの子”ではなく、しっかりと母親からの愛情を受けていたと思います。そういったところからもヒントを得て、見てくださる方に道綱目線でも楽しんでいただきたいです」。性格は明るくお人よしで、憎めないところもあり「道綱がこの家族の中の一つのアクセントやスパイスになるといいなという思いを込めて、濃くそしてどこかキュートで愛される人間を監督やスタッフの皆様と話し合いながら作り上げていきたいと思います」と話した。

大河は09年「天地人」に出演し、小早川秀秋を演じた。「同世代の役者仲間や先輩方に向き合って絡むシーンがすごく楽しみで、さらには『見てろよ!』というワクワクメラメラした部分もありました」と振り返り、「あれから15年近く経ち自分も若手ではなくなりましたが、その中でもワクワクメラメラしたものは忘れずに取り組んでいきたいと思います」と意気込んだ。

「光る君へ」は63作目の大河ドラマで、脚本を大石静氏が手がける。女性に学問は不要とされていた平安時代、才能と努力で世界最古の女性文学といわれる恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部/まひろ(吉高)の物語。柄本佑演じる藤原道長との愛憎も重要な要素として描かれる。