市川猿之助被告保釈、ニコ生で一時2万5000人同時視聴「見届けたい」ネット生配信でも注目

保釈され、報道陣に一礼する市川猿之助被告(撮影・鈴木みどり)

両親の自殺を手助けし死亡させたとして、自殺ほう助の罪で東京地検に起訴された歌舞伎俳優市川猿之助(本名喜熨斗孝彦)被告(47)が31日、拘留されていた東京・原宿署から保釈された。

保釈の模様は、ABEMAやニコニコ生放送、テレビ局のYouTubeチャンネルなど複数のネットメディアで生配信された。ニコニコ生放送の「ニコニコニュース実況」では午後4時45分から約4時間に渡って現場の模様を放映。一時は約2万5000人もの視聴者が同時に集い「2時間半くらい見ている」「風呂入るからはよ」「ここまできたんだから見届けたい」と多くのコメントが投稿されるなどして盛り上がった。

猿之助被告が姿をみせた際には「キターーーーー!」「カメラさん頑張って」「うおおおおおお」「フラッシュすごい」などと多くのコメントが殺到。猿之助被告が言葉を発することなく速やかに車に乗り込んだことから「何時間待ってもせいぜい1分」「2時間盗まれた」などと落胆の声もみられた。

東京地裁はこの日、猿之助被告の保釈を認める決定をした。保釈金は500万円という。この日検察側は決定を不服として準抗告したが、地裁は棄却した。

猿之助被告は同日午後8時28分ごろ、同署通用口から出てきた。黒系のスーツを着て同色系のネクタイをし、報道陣の前に姿をみせた。髪の毛は伸びた印象で、オールバック気味。神妙な面持ちで集まった報道陣側へ約7秒間一礼し、同署の建物に向かって軽く頭を下げた。言葉を発することなく静かに送迎車に乗り込んで署をあとにした。