ロックパンクバンドHi-STANDARD(愛称ハイスタ)のボーカル、ベースの難波章浩(53)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。誹謗(ひぼう)中傷に苦しんだ過去を明かした。
近年、SNS上の誹謗中傷が社会問題となっているが、難波はハイスタ活動休止後の2000年ころ、2ちゃんねるなどの掲示板サイトで誹謗中傷を受けていたという。「僕は2ちゃんで散々な目に合わされた言わば、誹謗中傷の走りの人間なんですよね多分。それはそれはキツかったですよ。死のうとも思いました。ハイスタなんてやらなければ良かったって思ったくらい。ただ耐えるしかなかった」と振り返った。
当時、移住した沖縄にスタジオを構え、新たな音楽表現に挑戦していたが、「やればやるほどにDISられバカにされ。誹謗中傷被害者なんて言葉で誰も守ってもくれない」と、バッシングは激しさを増し、「でもトライしてることに自信あったし、楽しかったし。結局、DISられんのも楽しむしかなかったんだよね。それまでイジメられたことがなかったから最初は焦っちゃったけど、それも人生だと思って楽しむしかなかった」という。
「それから、僕がどう乗り越えたかを音楽に注ぎ込むことにしました。沢山の同じ様な境遇の人に元気になってもらいたかった。だから頑張った。今も頑張ってます」と難波。「誹謗中傷で苦しんでいる人がいたら寄り添ってあげて下さい。ヘルプしてあげるのも匿名で出来る利点だよ」と呼びかけた。