慶応OBで学生コーチ務めた井上貴博アナ「最後まで笑顔が絶えなかった皆の姿がまぶしかった」

慶応高野球部OBで同高校の学生コーチを4年間務めたTBSの井上貴博アナ(2023年3月撮影)

<全国高校野球選手権:慶応6-3広陵>◇16日◇3回戦

広陵(広島)をタイブレークで破り、15年ぶりの8強入りを決めた慶応(神奈川)野球部OBで、大学時代には学生コーチとして野球部に携わったTBS井上貴博アナウンサー(39)がコメントを寄せた。

井上アナは、球児、学生コーチとして計7年間、同校野球部に青春をささげ、学生コーチ時代の05年春には、センバツ出場を経験した。

井上アナは、まず母校と大熱戦を演じたセンバツ4強の強豪を「広陵、素晴らしいチームでした。甲子園の土を持ち帰らなかった姿も焼き付いています。ナイスゲームでした」とたたえた。

慶応は春のセンバツで昨夏優勝の仙台育英(宮城)と延長10回タイブレークの末、サヨナラ負けしていた。それを踏まえて「センバツで涙をのんだタイブレーク。送りバントを選択せず強気に挑み続けた姿勢。何より、最後まで笑顔が絶えなかった皆の姿がまぶしかったです。ありがとう」と感謝。「これからも、最高の舞台を思う存分に楽しんで下さい!」とエールを送った。

同校野球部の星野友則副部長は、井上アナにとって高校の同期ということもあり、喜びもひとしおだ。

井上アナは過去のインタビューで「やっぱり原点なんですよ。どう考えても、あの現役3年間とコーチの4年間で7年間ですけど、あの7年間がなかったらこんな人間になってないっすね」と高校野球が人間形成に大きな影響を与えたことを明かしていた。自身の冠番組、TBSラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜午後1時)でもたびたび高校野球愛を語り、話題になっている。