神木隆之介が主人公を演じるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)。幕末から昭和の激動の時代、愛する植物のために情熱的に生きた植物学者・槙野万太郎の波瀾(はらん)万丈な生涯を描きます。
第21週「ノジギク」
田邊(要潤)に代わって徳永(田中哲司)が教授となってから2年の月日が流れた。ある日、田邊が不慮の事故で亡くなったというしらせが届く。聡子(中田青渚)から田邊の遺言を聞き、その蔵書を受け取った万太郎(神木隆之介)はさらに研究に打ち込む。しかし、この頃の槙野家の生活はギリギリ。寿恵子(浜辺美波)は、万太郎の研究と家族の生活のために、叔母・みえ(宮澤エマ)の料亭で働くこととなった。ある夜、得意客の岩崎弥之助(皆川猿時)が訪れ、皆でキクを持ち寄って品評会をしたいと言い出す。そして一等に選ばれたキクは、岩崎が買い上げるという。借金返済のために、寿恵子は万太郎に頼んで、キクを採集してきてもらう。
◆第105回のあらすじ◆
寿恵子は植物採集へ出かける万太郎にキクを探してきてほしいとお願いする。そして迎えた“菊くらべ”当日。みえや菊千代(華優希)らが持ち寄ったキクを岩崎が品評する。華やかなキクが並ぶ中、最後に寿恵子が差し出したのは白くて小さな「ノジギク」。寿恵子は花の魅力を堂々と語り出す。その言葉は岩崎の胸に響いて…。