DJ SODAセクハラ被害は「性暴力、性犯罪」主催者ら共同声明 民事刑事の法的措置を発表

DJ SODA(2023年8月撮影)

韓国のインフルエンサーDJ SODAが日本の音楽フェス出演時のセクハラ被害を告白した件で、事務所DJ SODA Eight Bulls Corporationと主催したTryHard Japanが19日、共同声明を出した。

DJ SODAは13日に大阪で行われた音楽フェス「MUSIC CIRCUS’23」で複数の観客から胸などを触られたことを14日、SNSで告白していた。

共同声明で両社は「まず、この事件での行為が性暴力、性犯罪であり、断じて許すわけにはいかないことを改めて確認し、犯罪行為を行った犯人を特定し、損害賠償請求や刑事告訴など、民事及び刑事の法的措置を取っていきます」とした。

そして「ただ、DJ SODAは、今後も海外活動を展開していく必要があるため、本日付で、この事件に関する民事及び刑事の法的措置の一切について、株式会社TryHard Japanに処理を委ねることとなりました。つきましては、この事件についての問合せや必要な対応は、株式会社TryHard Japanが行います。DJ SODAに対しては、この事件についての問合せなどを控えていただくようにお願いします。なお、現在、株式会社TryHard Japanはこの事件の刑事告発の準備を進めています」と続けた。

また「この事件に関してDJ SODAに対する誹謗中傷やDJ SODAの国籍に対する差別的発言がSNS上などに散見されます。株式会社TryHard Japanは、DJ SODAの権利保護のため、流布者のアカウントをモニタリングおよび追跡中であり、場合によっては厳重な法的対応をします」とし、DJ SODAに対する誹謗中傷などについても、法的対応をする可能性を示した。

最後に「DJ SODA Eight Bulls Corporationと株式会社TryHard Japanは、共に音楽とダンスを愛する者として、音楽とダンスを愛する人々が安心して楽しめる場を世界中につくり、それを盛り上げていくため、これからもそれぞれの場所で力を尽くしていきます」としている。

この件をめぐり、DJ SODAは14日、自身のSNSで「DJをしてから10年たちますが公演中にこんなことをされたことは人生で初めてです」などと記し、同フェスでの当時の画像をアップ。TryHard Japanは16日、加害者に対して警察への出頭や同社への連絡を呼びかけ、法的措置を取る意向も示していた。