ヘンリー王子がチャールズ国王と「和平交渉へ」と英報道 9月に負傷兵士スポーツ大会で面会も?

ヘンリー王子(2023年8月撮影)

2020年に英王室を離脱したヘンリー王子(38)が、確執が取り沙汰される英王室との和解に向けて父チャールズ国王と「和平交渉」を来月中旬に行うと英デイリー・メール紙やOK!誌などが伝えている。王子は9月9日から16日の日程で、自身が設立した負傷兵士のための国際スポーツ大会「インビクタス・ゲーム」が開催されるドイツ・デュッセルドルフを訪問予定で、自宅のある米カリフォルニア州に戻る前に経由地となる英ロンドンで国王と面会する可能性があるという。

スコットランドのバルモラルで9月中旬まで夏の休暇を過ごす予定の国王は、9月20日からフランスへの公式訪問を控えているため、OK!誌はインビクタス・ゲームが終了した翌日の17日が有力だと伝えている。インビクタス・ゲームの前日となる9月8日は、エリザベス女王の一周忌となるが、王室は公式な行事を執り行う予定はなく、国王は「静かに私的に過ごす」予定で王室メンバーが集う計画もないと伝えられている。

デュッセルドルフには妻のメーガン妃も同行するが、国王との会談には同席しない可能性が高いとデイリー・メール紙は関係者の話を伝えている。王室離脱後はメディアやネットフリックスのドキュメンタリー、回顧録「スペア」などで王室批判を繰り広げてきた王子は、妻メーガン妃に対する謝罪を求めていることが伝えられており、昨年5月に行われた戴冠式の際にも国王主催の昼食会を欠席するなど関係悪化が続いている。

会談が実現すれば、父息が個人的に直接対面するのは、今年1月に「スペア」を出版して以来初となる。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)