歌舞伎俳優市川團十郎白猿(45)が24日、都内で、スマートフォンゲーム「信長の野望 出陣」完成発表会に出席した。
同ゲームは、人気シリーズ「信長の野望」40周年記念作品となり、31日にリリースされる。同シリーズで初めて位置情報が用いられ、プレーヤー自身が歩いて領地を広げる「ウオークゲーム」となっている。
團十郎は「信長の野望」シリーズ第一作目が発売された83年当時を振り返り「5歳でしたね。ファミコンが発売された当時で、父が購入してくださって。ファミコンしている少年でした。信長の野望もしていましたよ。父が信長の野望大好きで、ずっとやってまして。『あなたもやってごらんなさい』って言われて、7歳くらいで始めてみたんですけど、難しすぎて心が折れました。でも父はずっとやってましたね、だから今日来られてうれしいです」と「ゲーム少年」であったことを明かした。
最近は長男の市川新之助(10)とゲームを楽しんでいるといい、「ここ20年やっていなかったんですけど、せがれの新之助がやるもんですから。父親とやることで堂々と(ゲーム)できるっていう知的な戦略に巻き込まれながら、一緒にやってますね。夜は一緒にオンライン上に戦いに出ています」と笑顔で話した。また、團十郎は歌舞伎演目「若き日の信長」や、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで信長を演じた経験があるが、新之介については「彼はのんびりとしているので、家康の風情がある」と話した。
同作が「ウオークゲーム」であることにちなんで、普段からよく歩くのか聞かれると「歩きますけど、このゲームやるために歩くってなると、週刊誌に撮られそう。『歩きスマホでゲームしてる』って」と苦笑。ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏から「これは歩きながら(画面を)見なくていいんです。ポケットに入れて歩いていただければ」と説明された團十郎は「そうなんですね、やらせていただきます」と笑顔でうなずいた。