女優芦田愛菜(19)が26日、チャリティーパーソナリティーを務める日本テレビ系「24時間テレビ」の直前生放送SPに登場し、78年の第1回放送で初代総合司会を務めた萩本欽一(82)とVTRで対談した。台本通りいかない欽ちゃんワールドに翻弄(ほんろう)されまくり、珍しくNGを出してタジタジとなった。
あいさつの後、着席して対談の収録が始まると、欽ちゃんがなぜかメイクさんを呼んで髪形をチェックし、コントのようなやりとり。予定調和を壊す欽ちゃんワールドにスタジオは爆笑したが、何が起きているのか分からない芦田はポカンとした表情で展開を見守った。
「テレビって、半分は失敗。その失敗の中に大成功があるんですよね」と語る欽ちゃんは、芦田に「失敗しないでしょう? 失敗しないことがテレビの失敗なの」とテレビの極意を伝授し、「以上で終わります」。さっさと席を立とうとするボケを見せると、芦田は何とか進行しようとおろおろ。欽ちゃんから「こうやってぐちゃぐちゃにされると気持ちいいでしょ」と突っ込まれ、爆笑した。
24時間テレビでの欽ちゃんの歴史をまとめたVTRを芦田が「見させていただきます」と語ると、欽ちゃんは「『見させていただきます』じゃないでしょ。『それじゃあ見るよ』でいいの」とし、「愛菜ちゃん、言葉を気をつけすぎ。欽ちゃんに気をつけすぎ。欽ちゃん扱いしろよ~」とリクエスト。芦田が「欽ちゃん、とお呼びしても?」と確認すると「『お呼び』なんて言ったらダメ。『欽ちゃんさぁ』でいい」と、芦田の新たな一面を引き出そうとした。
意を決して「欽ちゃんさぁ」と呼んだ芦田だが、動揺のあまり、今年のチャリティーランナーについて「チャリティーパーソナリティー」と言ってしまい、NGに。「すみません、動揺してしまって。ではもう1度。欽ちゃんさぁ」とやり直した。
最後に欽ちゃんから「終わった時に、たくさん失敗しちゃった、ってなったら、すてきなパーソナリティーをしたんじゃないですか」と言葉を贈られ、しみじみ。妙な間ができてしまい、「以上、私がまとめて終わります」と締める欽ちゃんに爆笑していた。