3児の母、杏は「ブルドーザー育児」「わーって、やれることを時間の限りやっていく」

映画「私たちの声」公開直前トークイベントに出席した杏

女優杏(37)が28日、都内で映画「私たちの声」(9月1日公開)公開直前トークイベントに出席し、産後の仕事復帰や日々の育児について語った。

同作では、世界の映画界で活躍する女性監督と女優が集結し、女性が主人公である7つのショートストーリーを紡ぐ。日本版ストーリー「私の一週間」は呉美保監督がメガホンを取り、杏は子育てと仕事に追われる多忙なシングルマザー、雪を演じる。

3児の母である杏は、産後の仕事復帰について聞かれ「お芝居は多分、産後2年くらいは休んでいました。私がいつ何があっても、子どもそれぞれの巾着袋の色とか、この子はこれがセットです、この子はこの(服の)サイズですってサポートする側が分かるように、マニュアルを一から作りましたね。犬の性格とかも書いて。『他の犬には近づけない方がいい』とか」と明かした。続けて「子どもが急に病院に行かなきゃってなったときとか、手を挙げてくれた人に全力でお願いできるように作りました。安心材料にもなるし、タスクを可視化するっていうのは面白かったな」と笑った。

また、日々の生活を「ブルドーザー育児」と表現し、「わーって、とにかくやれるものを考えられるだけ、時間の限りやっていく。やっぱりいろんなことがあるんですけど、周りに手助けいただいて」と話した。自身も子育てに取り組む呉監督は「杏さんの私生活を垣間見させてもらって、本当にすごいんですよ。自分のこともやってる。やりたいことも仕事もそうだし、どこで寝てるのかなっていうくらい」と話し、杏は「(呉監督とは)ママ友とか友人として、みたいな感じで、たわいない話を携帯でしたりすることもあります」と笑顔で明かした。