中山美穂、夏まゆみさんへ追悼の手紙「これからもずっと私の胸の中でなっちゃんは笑っています」

中山美穂(2022年4月撮影)

モーニング娘。やAKB48らを育て、がんのため61歳で亡くなった振付師でダンサーの夏まゆみさんのお別れ会「夏まゆみ 魂に出会う会」が28日、都内で行われ、女優中山美穂(53)が追悼の手紙を寄せた。

夏さんはかつて中山のバックダンサーを担当。中山は今年3月、夏さんと32年ぶりに再会したことをSNSで報告していた。

手紙では「今年3月、20年以上の時を経て久しぶりに再会できたこと、本当にうれしかったです。それから夢を語り合ったり、未来への楽しみが増えたりして、改めて私たちが、私たちのための時代を作っていこうねと分かち合いました」。食事に行こうと話をしていたが、その後夏さんは入院し「3月に再会してすぐにトレーニングに付き合ってもらった時、昔と変わらない明るいなっちゃんだったけど、ためらうように何か言いたそうなのが気になっていました。きっと病気のことだったんですね。聞いてあげられたらよかった」と悔やんだ。

病のことを誰にも伝えなかったことを「なっちゃんらしいな」としのびつつ、「一番悔しいのはなっちゃんだよね。その悔しさを受け止めて、払拭して、活躍してくれるアーティストがたくさんいます。もちろん私もそうです。一緒にステージに立つ時はいつも私を支えてくれて、守ってくれて、本当に心強かったです。強くて、優しくて、かっこよくて、明るいなっちゃん。これからもずっと私の胸の中でなっちゃんは笑っています。なっちゃん、ありがとう。ゆっくり休んでね。大好きだよ」とメッセージを送った。

夏さんは初期のモーニング娘。やAKB48などを中心に300組以上のアイドルを育てたダンスプロデューサー。93年に米ニューヨークのアポロシアターで日本人で初めてソロダンサーとして出演し、98年の冬季長野五輪オリンピック閉会式の振り付けも考案・指揮した。6月21日にがんのため死去した。