北川景子(37)が28日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW 湊かなえ『落日』」完成披露試写会に出席し、初共演となる吉岡里帆(30)を絶賛した。
北川は右肩を大胆に露出した黒いジャケットと黒のパンツを合わせて登壇。吉岡について「印象は頭のいい方。自分で考えてそしゃくして現場に臨まれる方。話してて楽しかった。すごく老成している。同い年の友達ができたと思って」と吉岡をべた褒め。プライベートについても話したといい「美容のこととか、食べ物のこととか。スタンスの話しとか、同じ目線で話してくれた。うれしかった」と打ち明けた。
吉岡も「友達ができてって言われてうれしくて」と素直に感謝した。「初めて対面した瞬間、美しさに吸い込まれた。目線を合わせて気さくに話してくれる。かわいいチャーミングな一面とか。何げない時間が楽しかった。この人、もしかしたら運命的な出会いをしたかもしれないと。育んでいきたい」と続けた。
北川は今年でデビュー20周年を迎えた。「オファーをいただいたときは意識してなくて。湊かなえさんが大好きで、『落日』も読んだことがあった。皆さん、はじめましての俳優さんばかりで。結果として、思い入れのある年になりました」と語った。
さらに原作者の湊かなえ氏もサプライズ登場。8月22日に37歳を迎えた北川は誕生日を祝福され、花束をプレゼントされた。最後に北川は「人間って、つらいこととか悔いとか折り合いをつけて生きている生きものだと思いました。前を向いて思える作品になっています」と締めくくった。
同イベントには竹内涼真(30)、黒木瞳(62)内田英治監督(52)も登壇した。
同作は9月10日スタートの全4話。毎週日曜午後10時放送、配信。湊氏が作家生活10周年の節目に書き下ろしたミステリー長編をWOWOWで連続ドラマ化した。
▼あらすじ 初の監督作品で国際的な評価も得た新進気鋭の映画監督・長谷部香(北川景子)は新人脚本家・甲斐真尋(吉岡里帆)に、映画の脚本の相談を持ちかける。そのもととなるのは、15年前、ひきこもりの男性・立石力輝斗(竹内涼真)が高校生の妹・沙良(久保史緒里)を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた“笹塚町一家殺害事件”。そして事件が起きた小さな町・笹塚町は真尋の生まれ故郷でもあった。真尋の師である人気脚本家・大畠凜子(黒木瞳)は、真尋の背中を押す一方、この事件に興味を示す。さらに、この事件を追うことは、香と真尋それぞれが抱える“ある過去”とも向き合うことも意味していた。判決も確定しているこの事件を、香はなぜ撮りたいのか。真尋はどう向き合うのか。事件を調べていくうちに、衝撃の真実にたどり着く。