NHKは31日、吉高由里子(35)が主演する24年大河ドラマ「光る君へ」の第6次出演者発表を行い、竜星涼(30)が藤原隆家役で出演すると明らかにした。竜星は大河初出演となる。
同役は大麻取締法違反(所持)で逮捕された俳優永山絢斗被告(34)が務める予定だったが、逮捕を受け、同局が降板を発表していた。
演じる隆家は藤原道長のおいで、伊周、定子の弟。父の道隆の死後、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつおおらかな性格で乗りこえていく。
竜星は役について「天下のさがなもの(荒くれ者)と呼ばれていた藤原隆家。平安時代にして、貴族でありながらも雅な人生とは正反対の武闘派であり、自分の信念を守り屈服しない強い人間。これは男として、また自分の信念にも通じ、とても憧れるものがありました」と共感する。「また、統率力もあったと思われる彼の武人としての人間力をどう演じるか今からとてもワクワクしています!」と意気込んだ。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマで、脚本を大石静氏が手がける。女性に学問は不要とされていた平安時代、才能と努力で世界最古の女性文学といわれる恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部/まひろ(吉高)の物語。柄本佑演じる藤原道長との愛憎も重要な要素として描かれる。