俳優林遣都(32)が1日、大阪市内でカンテレ開局65周年記念公演「音楽劇 浅草キッド」(10月30~11月5日、大阪・新歌舞伎座)の取材会に出席した。
88年と02年に2度ドラマ化され、21年には劇団ひとり監督、柳楽優弥主演で映画化もされた、ビートたけしの青春自伝を初めて舞台化する。
今回の役のオファーを受けたのは2年前。「とても驚きました。まさか自分に来るとは思っていなかったし、同時に自分で良いのかと思った。やるからには覚悟を持って取り組まないといけない」と感じた。そのため、大ヒットとなった映画の配信も「記憶がイメージとして残るかもしれないので見ないようにしました」という。
たけしを演じることへのプレッシャーについては「正直、僕はその段階は乗り越えました」ときっぱり。「それより、たけしさんをやれる喜びや(共演者と)作っている楽しさがある。重圧は力に変えている状態です」と笑顔を見せた。
音楽劇とあって、歌ったり踊ったりが見せ場となる。タップダンスもその1つで「なかなかの難易度。これができたら、お客さんをビックリさせられるんじゃないかというものがあがってきている。覚悟を決めて、残りの1カ月頑張りたい。これを見るだけでも『来てよかった』と思えるものを目指したい」と意気込んでいた。