<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
男女4人組バンドの緑黄色社会をインタビューした。フジテレビ系ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の主題歌&挿入歌を務めている。主題歌「サマータイムシンデレラ」は、各配信チャートで上位にランクインする“今年のNO・1夏ソング”だ。メンバーとこの夏にしたいことを聞いた。
「サマー-」は、夏をテーマに制作したラブソング。初の月9主題歌に、ボーカル長屋晴子(28)は「お話を聞いた時は、やっぱり『月9』という響きが自分たちも憧れていたものであったので、すごいうれしかったですね。同時に『月9』という枠は誰もが見たり、話題に上がるのでプレッシャーもありました」と話した。
タイアップが決まり台本を熟読。複数楽曲を提出し、主題歌が決定した。提出した楽曲の1つ「マジックアワー」も挿入歌に起用された。2曲とも夏や恋をテーマに楽曲を製作している。これにちなみ、メンバー間で夏にしたいことを聞いた。
長屋 「最近言っていたのは、流しそうめんやりたいねって。それこそね、ドラマで流しそうめんのシーンがあったしね」
穴見真吾(25) 「あれめっちゃおいしそうだったよね(笑い)」
長屋 「そうなんだよね。だからちょうど昨日、『流しそうめんやりたいね』って話していたんですよ」
穴見 「ドラマに出ていた流しそうめん機、実家にあったんだよね(笑い)」 長屋 「いつか竹を使って、メンバーとやりたいですね」
昨年、結成10周年を迎えた。毎年4人で夏にやる決まり事はないという。
長屋 「フェスに出させていただくことが多いので、そういう意味ではフェス飯だったりとか、そういう思い出みたいなものは共通としてありますね。私達の夏といえばフェスになっているかな。ありがたいことですね」
10年続いた秘訣(ひけつ)を聞くと、長屋は「このメンバーだったからかなってすごい思いますね」。インタビューの短い時間でもわかった。ほどよい距離感で、本当に仲がいい。長屋は「同じクラスにいたらもちろん仲はいいんだけど、同じグループにはいない4人なんですよ」と例えた。
長屋 「例えば空き時間とかで、この後一緒にご飯食べようとかはあるし、プライベートの話とか、今日どこどこ行ってきたんだーとか全然話しますね」
フェスに参加する際も、一緒にご飯を食べに行くという。
長屋 「他のアーティストさんの話を聞くと、単独行動とかしてるらしいですよ。遠征していても、一人飯するんですって。でも私たちはみんなで一緒に動くよね」
今後の目指すグループ像を聞くと、穴見は「僕が思うにこの4人、めっちゃすてきな人たちなんですよ、僕含めてね」と、まずはメンバーの人の良さを答えた。そして「だからシンプルに僕たちのことを知らない人に、まずは全員に知ってほしいっていう気持ちで、まずは届く曲を書き続けたいです」と答えた。
筆者は同バンドの曲をよく聞いているが、実際にインタビューをして、人柄を深く知り、ますます好きになった。【佐藤勝亮】