演歌歌手真田ナオキ(33)が2日、東京・羽田空港内のTIAT SKY HALLで、初のアコースティックライブを開催した。
20代前半のミュージシャンと共演し、アコースティック編成で行う。意欲的な若手メンバーに刺激を受け「いい意味でリハーサルと違うことをしてくるのが面白い。毎回ぶっつけ本番のような気持ちでできるのは、音楽の醍醐味(だいごみ)なんじゃないかな」と笑みを浮かべた。
山口百恵の「秋桜」や研ナオコの「Tokyo見返り美人」など女性歌手の歌にも挑戦し、「この日のための楽曲ばかり」と紹介。4月発売の最新シングル「酔えねぇよ!」や「恵比寿」もアコースティックバージョンで披露し、「どことなく音色がエモい。手応えを感じている曲を違うバージョンで楽しんでいただけるのは楽しみだし、勢いづけて年末に向かっていきたい」と意気込んだ。
味のある声を目指し、自身で喉をつぶした逸話の持ち主でもある。この日は「大好き」という徳永英明の「レイニーブルー」を歌唱したが、「元々憧れたのは、徳永英明さんのウイスパーボイス。川砂のようにサーッとすすれたような声に憧れたけど、僕はつぶしすぎて砂利みたいになってしまった」と苦笑い。楽曲タイトルに絡め「徳永さんの『レイニーブルー』はそぼ降る雨だけど、僕のはスコールだな」と笑わせた。
DVD付きシングル「酔えねぇよ!(ZOROME盤)」、ライブツアーDVD「真田ナオキ 2023 LIVE ZOROME YEAR TOUR」を10月4日に同時リリースする。