林家木久扇、3月の「笑点」卒業後も助っ人出演には意欲「好楽さんが倒れた時とか」

来年3月での「笑点」卒業を発表した林家木久扇(2021年4月撮影)

落語家の林家木久扇(85)が来年3月をもって番組卒業する日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜午後5時半)が3日、卒業発表後初めて放送された。

冒頭、卒業発表した直後の楽屋に集まったメンバーが映された。司会の春風亭昇太(63)から「気持ちに変わりはないですか」と聞かれた木久扇は「変わりはありません。2000万円ください」と、発表時に続くお金ネタで笑いを誘った。

三遊亭好楽(77)からは「(卒業を)やっぱやめます、と言うのかと思ったら、やめちゃうのか」と惜しまれたが、木久扇は「スペシャルとか、笑点の助っ人、例えば好楽さんが倒れた時とか」と、スポット出演に意欲をみせ、好楽を「なんで私だけなの」と苦笑いさせた。

昇太は「誰とも比べようもない方。別の生きもの」と木久扇の存在感をほめたたえ「さびしいですけど」と語った。

現メンバーで「笑点」最古参の木久扇は、先月27日放送の同局系「24時間テレビ46」の生放送内の「チャリティー笑点」で発表。「芸というものは次の世代にバトンタッチしなければいけません。私の座布団も芸も新しい人にバトンタッチいたします」と理由を明かしていた。