今年1月に18歳年下の建築デザイナーと事実婚したお騒がせラッパーのイェことカニエ・ウェスト(46)が、尻を露出してイタリア・ベネチアの水上タクシー会社から永久追放されたと英デイリー・メール紙が報じた。7月からイタリアに長期滞在している2人は、裸足で街中を歩き回ったり、妻ビアンカ・センソリが連日のように乳首が透けてみえるほぼ裸のような過激なファッションで出歩く姿が目撃され、「逮捕されるべきだ」と物議を醸していた。
2人は大勢の観光客がいる中、人目をはばからず水上ボートの上で官能的なひと時を過ごす様子が目撃されたが、その際にウェストが半ケツ姿をさらしてしまったことが原因。全身黒づくめでスカーフで顔を覆ったウェストは、ずり落ちたズボンから尻があらわになる後ろ姿をパパラッチされ、米ニューヨーク・ポスト紙がモザイク入りで報じていた。英デイリー・メール紙によると、ボートの運転士は操縦に集中していたことからボートの上で何が起きていたのかまったく気づいていなかったといい、2人を乗せた水上タクシー会社は「私たちはそのような行為や行動とは無関係」だとの声明を出し、夫妻を非難。「2人は今後、一生涯歓迎されない」と出禁処分を下したことを明かした。
シースルーのボディースーツなどで街中を歩き回るセンソリには、国民から「公然わいせつ罪で逮捕されるべき」「子どもに見せるのは違法」「保守的なカトリックの国であるイタリアに対する侮辱」など批判が殺到し、国外追放して欲しいとの声が出ていた。イタリア憲法裁判所の関係者によると、イタリアでは未成年が出入りする場所やその近くで露出した人には4カ月から最長4年の懲罰刑や5000~1万ユーロの罰金が科せられる可能性があるという。(ロサンゼルス=千歳香奈子)