西野亮廣「被災地に千羽鶴送るバカと同じ」詐欺広告めぐるファンの“おせっかい”行為をバッサリ

西野亮廣(2021年11月撮影)

お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(43)が5日までに音声プラットフォーム「Voicy」を更新。SNS上にあふれる著名人の名をかたった詐欺広告の存在を本人にダイレクトメールなどで知らせてくる一部ネットユーザーの“おせっかい”行為を「被災地に千羽鶴を送るバカと同じ!」と切り捨てた。

SNS上には西野自身をはじめ、実業家の堀江貴文氏、前澤友作氏など著名人の名をかたった詐欺広告が横行している。「大前提として、こんな詐欺を働くヤツがウンコ中のウンコというのがあって、コイツが一番悪いのは間違いない。そこはキチンと罰せられるべき」と前置きした上で、明らかに著名人よりも少ないフォロワー数しかいない偽アカウントに反応し、真偽を本人に問い合わせる人々に、「99.99999%偽アカなんだから『あぁ、まあバカな詐欺をやっとるヤツがいるわ』で流せばいいのに、これに対して、『ん? これ、本物やろか? どっちやろか?』と思ってしまう人って、どんな思考回路?」と釈然としない思いを吐露した。

西野は「『あの山にはマムシが出る』ということが分かっていたら、短パンでは行かないですよね?『メチャクチャ日焼けするよ』と聞いていたら、日焼け止めを塗るか、帽子をかぶるか、長袖を着ますよね?」と、危険が予測される場面ではそれに備えて予防する一般例を挙げ、「そうやって僕らは、世の中に潜んでいる危険に対して、距離をとったり、予防をしたりして、今日生きてるじゃないですか?守備力を高めることの重要性を知っているじゃないですか?にも関わらず、なんで今どき、怪しさ満点の詐欺アカウントにホイホイ近寄っていって、『これは、本物やろか?それとも偽物やろか?』みたいな動きをしちゃうのさ?なにそれ?『儲け話』が絡んだ瞬間に、なんで急に守備力が弱まるの?」と疑問を投げかけた。

仮に偽アカウントかどうかを判別できない場合は「ホリエモンなら、ホリエモンの公式アカウントに飛んで、オフィシャルで、そういう発信をしているかどうか確認すればいいじゃん!答え合わせをすればいいじゃん!」と西野。また、詐欺広告の存在を本人に“よかれ”と思って知らせてくるファンも少なからずいるとし、「『本人に教えてあげなきゃ』…いらない!いらない!!被災地に千羽鶴を送るバカと同じ!」とバッサリ。「なんで、『自分と同じことをやっている人がいる』ということが考えられないのさ?その『よかれと思って』が集中した時に、苦しむのは誰よ?想像してください」と苦言を呈した。