片岡鶴太郎(68)が5日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた、佐藤浩市(62)と横浜流星(26)のダブル主演映画「春に散る」(瀬々敬久監督)公開後舞台あいさつに、かつてセコンドに付いたプロボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者の鬼塚勝也氏(53)が描いた絵をプリントしたTシャツを着て登壇した。
鶴太郎は、テレビ東京を経てWOWOWなどでボクシングの実況を担当し、この日、司会を務めたフリーアナウンサーの赤平大(44)から、鬼塚氏のセコンドを務めた話が出ると、客席に視線を送った。若い女性ファンが多かったが、反応があると「ありがとうございます。うれしい」と笑みを浮かべつつ、ジャケットの胸の部分を広げ、イラストが見えるようにした。「このTシャツはね、鬼塚チャンプがイラストを書いて、それをプリントした」と説明した。
イラストには、意識がもうろうとしながらも、マウスピースをくわえたボクサーとともに「TOKYO SHOCK」という文言が描かれていた。「TOKYO SHOCK」とは、1990年(平2)2月11日に、当時世界最強と言われたマイク・タイソンが、東京ドームで行われた統一世界ヘビー級タイトルマッチで、ジェームス・ダグラスに大番狂わせの10回KO負けを喫した試合を指す。鶴太郎は「タイソンが負けた試合…衝撃的な試合でしたね。鉄人タイソンが倒れて、マウスピースを拾った」などと熱く語った。