東山紀之、自身のハラスメント報道追及され「資格があったかは、後々皆さんに判断いただきたい」

記者会見に登壇した東山紀之(右)と井ノ原快彦(撮影・鈴木みどり)

ジャニーズ事務所は7日、創業者のジャニー喜多川氏(19年に死去)による性加害問題をめぐり都内で会見を開いた。ジャニー喜多川氏による性加害の事実を事務所として認め、東山紀之(56)が新社長に就任し、藤島ジュリー景子前社長(57)は当面、取締役にとどまる方向性を示した。

東山は、一部で自身のハラスメントが報じられたことを踏まえ、新社長として資格があるか? との質問に対し「あいつ(自分)に資格があったかは、後々、皆さんに判断いただきたい」と言い切った。

改めて性加害については「僕自身は被害を受けたこともないし、現場も見たことがない。喜多川氏が、人間形成がされる10代に、そういうことをやっていた罪は大きい。きちんとしないといけない」と強調。その上で「僕は今までは一タレントでありましたから、自分の出来ることには限界がある。今回は(社長になって)もう少し活動の幅は広がる」とも語った。一方で「(性加害については)僕らの元に届いたが、僕が聞くわけには行かない。セカンドレイプのようになるので。行為のことについて、僕が聞いて良いのか? という問題がある」と、被害者との対話にも慎重な姿勢を見せた。

そして「この状況を踏まえ…僕に資格があるかどうかは、皆さんに判断していただければ良いと思う。まずは始めることだと思います。みんなの思いをくんで、救済する道を開き補償する…その形を見せないといけない。その後に、やつに資格があるか見ていただきたい」と重ねて訴えた。

東山は1966年(昭41)9月30日、神奈川県生まれ。79年5月にジャニーズ事務所に入り、82年に少年隊を結成し、85年に「仮面舞踏会」でデビューした。同事務所で初めてNHK大河ドラマに主演するなど活躍。私生活では10年に女優木村佳乃と結婚している。現在は所属タレント最年長で“長男”とも呼ばれている。

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