ジャニーズ性加害問題当事者の会が会見 平本代表「まだまだ手を離して喜べる状態ではない」

ジャニーズ事務所

ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏(19年に死去)による性加害を認定し、被害者の救済に取り組む姿勢を示した会見を受け、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のメンバー8人が7日、都内の日本記者クラブで会見を行った。

同会はジャニーズ側が性加害を事実と認定したこと、被害者の救済・補償を誓ったことなどを評価しつつ平本淳也代表は「ジュリー氏の発言された救済までのメッセージはストレートに私たちに伝わっている。まだまだ手放しで喜べる状態ではありませんが、先日我々が出した要請をくんでいただいたと思っています」などと語った。

救済については「被害者の声をくんで、その上で救済案、補償案を出してほしい。あるいは相談しながら一緒に被害者を救う、そういった手段をとりませんか」とし「被害者の声が届かずして救済はない。東山(紀之)さんの言葉を借りるなら『まだ始まっていません、全てこれからです』。対面の場を作って今後進めていきたい」と語った。

一方、所属タレントの一員である東山紀之(56)の新社長就任について、志賀泰伸さんは「形ばかりの新体制」など、批判の声も上がった。

同会は今後の展開次第では刑事告発や海外訴訟などの手段をとることも示唆した。