高知東生が田中聖被告の実刑判決に思い「本当に仲間になれた。執行猶予にならないものだろうか」

高知東生(2020年3月撮影)

俳優の高知東生(58)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。覚醒剤取締法違反(使用、所持)の罪で12日に東京高裁で懲役1年4カ月の1審判決を破棄され懲役1年を言い渡された元KAT-TUN田中聖被告(37)への思いをつづった。

高知は、自助グループでともに薬物依存からの回復を目指していた田中被告に実刑判決が下ったことについて「なんとか執行猶予にならないものだろうか」と願い、「正直、聖君が初めて繋がってきた時はまだ仲間になれていなかった。危うさも感じた。直感があたってしまい聖君はスリップしてしまった」と、田中被告が再犯に至ったことを悔やんだ。

それでも「今は聖君と本当に仲間になれたと思っている」とし、「回復にも真摯に向き合っているし、何より聖君は、自分の経験を役に立てようという思いが強い。聖君は、本当の姿よりかなり誤解されて伝わっているが、俺なんかよりずっと社会貢献への意識が高い人」と人柄を紹介。「薬物依存の背景には様々な理由があるし、俺達はやっと心の深いところで繋がれたんだ。裁判長が、薬物との親和性が強いと仰っていたが、だからこそ、やっと繋がったこの治療の絆を切らないで欲しい。今が大事な時なんだ」と訴え、「聖ごめん。俺、黙ってられなくてつぶやいちゃったよ」とメッセージも添えた。

田中被告は22年1月に覚醒剤取締法違反(使用、所持)容疑で逮捕され、昨年6月に懲役1年8カ月、執行猶予3年の有罪判決が確定。同月、千葉県柏市の自宅で覚醒剤を使うなどした容疑で逮捕された。控訴審で東京高裁は12日、懲役1年4カ月の実刑とした1審判決を破棄し、懲役1年を言い渡した。