お笑いコンビ・シソンヌのじろう(45)、俳優石田剛太(44)、俳優西垣匠(24)が、10月10日開始のカンテレ制作フジテレビ系の連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」(火曜午後11時)に出演することが14日、分かった。
タイムパトロール隊のメンバーとして、時をかけてくる恋人たちを取り締まりながら、時空を超えた本気の恋をするタイムパトロール・ラブコメディー。主人公の常盤廻(ときわ・めぐ)を吉岡里帆(30)、恋の相手役・井浦翔(いうら・かける)を永山瑛太(40)が演じる。脚本は時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠氏のオリジナルとなる。
シソンヌじろうは、タイムパトロール隊のメカニック担当・八丁堀惣介(はっちょうぼり・そうすけ)を演じる。じろうは八丁堀について「昭和っぽい人な感じがします」。演じる上で心がけているのは「違和感なくその空間に居ること」で、上田誠氏の脚本については「とても整っています。美しいです」と絶賛した。
ヨーロッパ企画の石田剛太は隊長の和井内秀峰(わいない・しゅうほう)を演じる。石田は「隊長っぽくない隊長だなと台本を読んだ時に思いました。瑛太さんの演じる翔に、ちょっとなめられてます(笑い)。じろうさん演じる八丁堀にもなめられてます(笑い)。控室での実際の関係性みたいなものが、そのまま出ていると思います(笑い)」と笑顔を見せた。さらに「1話から5話までは、時をかけてくる恋人たちと僕たちとの関わりが本当に面白いんですけど、実は5話以降からが本当の始まりで、伏線をガンガン回収していって、どんどん面白くなる作品ですね。時間ものや伏線回収は、上田さんの本領発揮で、腕をぶん回してやってるなっていう感じがして、いいぞいいぞ! やれやれ! っていう感じで思っています」とコメントした。
西垣は現代の令和で主人公・廻の恋心をざわつかせる“超罪作り”な後輩・広瀬航(ひろせ・わたる)を演じる。広瀬役について「ふらふらしてますが、愛嬌(あいきょう)でなんとかしている男だと思います(笑い)。好きな人に対してまっすぐでいることを心がけて演じています」と笑顔で語り、「吉岡さんも瑛太さんもとても気さくな方で、話しかけてくださいます。吉岡さんは、仕事からプライベートまでいろんな相談に乗ってくれる姉さんという感じです」と、吉岡、永山の二人ともすっかり打ち解けた様子だ。
▼シソンヌじろうコメント
-出演決定時の気持ち
「うれしかったです」
-現場の雰囲気について
「石田さんがお芝居が好き過ぎて追い芝居がすごいです。『石田さん、そこオフ(しゃべらない)でお願いします』と言われるのを見るのが楽しかったです」
-視聴者へメッセージ
「すてきなお話です。汚れた心がきれいになりますよ」
▼石田剛太コメント
-出演決定時の気持ち
「まずは所属している劇団の上田さん脚本のドラマに出演できるってことがうれしかったですし、吉岡里帆さんが『石田さんと一緒にやりたいです』って言ってくださったみたいで。すごく光栄でしたしうれしかったですね。ヨーロッパ企画の舞台もいろいろ見てくださっていて、僕が以前に出た公演も見てくださっていて面白いと思ってくださったと。いろんなご縁がつながって、とってもうれしかったです」
-役柄について
「隊長役なんだけど、やらされ隊長みたいな。隊長やりたい人いないし、リーダーやりたい人いないし、だから、お前やれよ!みたいな感じで。肩書だけの隊長みたいな…そんな役です」
-自分と似ている点
「令和よりもさらに未来の時代の隊長なので、上下関係のない和やかな現場、仲の良いチームなんだろうなっていう雰囲気はあって、“仲間との関わり方”というのは自分と似ている部分ありますね。基地のシーンはセットで撮影していますが、待ち時間で取れているコミュニケーションそのままの雰囲気が出ているような。いい意味で、大人の距離感も持ちながら。僕もそうなんですけど、瑛太さんもじろうさんも結構フェミニンな感じがあるんです。3人でしゃべっていると、ちょっとおばちゃん同志で話しているような感じ。女子トークしてるみたいな。瑛太さんは話しぶりがすごく柔らかいし、じろうさんも柔らかいんです。僕もおばちゃんっぽいところがあるので。吉岡里帆さんと伊藤万理華さんからも『男性3人組、なんか抜け感がある』って言われて。長年やってるチームっぽいっていうか、お互いに親近感を持てているなと思います」
-演じる上での意識
「撮影に入る前に上田さんに『隊長っぽくやらなくて大丈夫ですよね?』って聞いたら『いつもの感じでやってくれたら!』みたいに言われたので、同じ劇団ということで脚本家とコミュニケーションが身近に取れるっていう、準備段階からすごくラッキーなポジションにいたんで、役作りに関しては、この役に自分が近づいていくというよりは、自分からにじみ出るものが役になっていけばいいなと思ってるんで、そのままの自分っていう感じです。テレビとプライベートと同じって言われることも多くて、今回も自分そのままで演じたいと思っています」
-現場の雰囲気について 「カメラを回す前にやる段取りで、瑛太さんが思いもしない行動をしたんですよね。僕に殴りかかってきたんです。びっくりして、お芝居吹っ飛んだんですけど、瑛太さんから『お芝居って自由でしょ』って言われて、『うわ…ほんとにそうだよな』と。瑛太さんが仕掛けをたくさんしてきてくれるんですよね。で、僕もそれに応えたいなと。改めて、お芝居って自由だなと。そういう気持ちになれてうれしかったし、お芝居大好きなんだなと思いました」
-視聴者にメッセージ
「1秒たりとも見逃せないタイムトラベルもの、超展開の恋愛ドラマになっておりますので、マジで1秒たりとも見逃さないように見てほしいです。いろんなところに伏線が隠れていますし、瞬きなしで見てもらいたいなと思います!」
-出演決定時の気持ち
「吉岡里帆さん、永山瑛太さんらとお芝居をできることが何よりもうれしかったです。たくさん学ばせていただこうという気持ちでした」
-演じる上での意識
「好きな人に対してまっすぐでいることです。吉岡さん演じる廻に対しても、田中さん演じる梓に対しても真摯(しんし)に向き合うことを意識しています」
-脚本について
「伏線回収や、タイムリープを扱う作品が大好きなので、とても楽しく読めました。笑って泣けるすてきな脚本だなと感じました」
-視聴者へメッセージ
「毎話笑って泣けるすてきな作品になっています。伏線まみれなので、1話から絶対に見ていただきたいです! 広瀬くんも、後半波乱を起こしますので、ぜひお楽しみに!」