【有働由美子アナ手記】横田慎太郎さん、星野監督…阪神愛あふれる天国の人たちにもアレ伝えたい

阪神対日本ハム 大きな襟のシャツを着込んで始球式を務めた有働由美子アナウンサー(2022年6月5日撮影)

熱烈な阪神ファンの有働由美子アナウンサー(54、フリー)は、阪神が18年ぶりリーグ優勝を決めた14日夜、手記を寄せた。

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「この4、5年、緩んだままズルズルやっててもある程度は勝てる戦力はあった。厳しさが足りん。ネジを締めたら変わる。」

前監督や前々監督が聞いたらムッとしそうな言葉を聞いたのは、開幕直前2時間近く対談をさせていただいたとき。古巣を歯がゆい思いで見てたのかとニヤリとしながら伺いつつ、とはいえそんな簡単にいかんやろし、なにせ18年達成してないねんから-と、正直(監督すみません)思ってましたが、こんなに「つ~よい~♪つ~よい~♪阪神タイガース」をシーズン中堪能させていただくとは。

監督もあのときは、「ちょっとどこか足りないチームを強くしたいというのが俺の監督観。徐々に力をつけ10月に完成品になったら」とおっしゃってましたが、予定より相当早い完成品をみせていただきました。

この記事を読んでいただいている頃、私は鹿児島に向かっています。監督の次に、岩崎選手とともに胴上げされた横田慎太郎選手にお線香をあげに。わが故郷日置市の英雄横田選手は、今年7月脳腫瘍で亡くなる直前まで、講演会場のステージへの階段を体力を振り絞ってよじ登るようにあがり、野球愛を伝えていました。強い強い阪神タイガースの結束の陰には、裏方さんや阪神園芸さんやたくさんの現役だけではなく、天国にも阪神愛にあふれたたくさんのひとたちがいる。

そうそう、20年前に胃が穴だらけになりながら優勝に導いた星野監督「岡田はえらい楽そうに優勝したな」なんて言ってるんだろうか。アレじゃなくて優勝になりましたよと、しっかりと伝えてきたいと思います。 優勝の夜に 有働由美子