中田花奈「麻雀界が人生で最後の場所」乃木坂で鍛えたメンタル生かし“ヒヨった”選択しない

所属チーム「BEAST Japanext」のポーズを披露する中田花奈(撮影・中島郁夫)

元乃木坂46で麻雀プロの中田花奈(29)がこのほど単独インタビューに応じ、18日に開幕したプロ麻雀リーグ「Mリーグ2023-2024」への意気込みを語った。新規参入チーム「BEAST Japanext」の一員として初参戦。キャリアでは他の選手に劣るも、前向きな精神力と強運を武器に勝負する。

チームは開幕から4戦を終えた。中田はまだ登板がないが「特定の1人を応援しながら麻雀を見るのが新鮮でした」とMリーグ独特の雰囲気を実感している。

中田は乃木坂46の1期生で、20年10月のグループ卒業後、21年3月に日本プロ麻雀連盟に正規合格。同6月には東京・赤坂に自身がオーナー店長を務める麻雀カフェ「chun.(チュン)」をオープンした。「最初はプロになるなんて想像もしていなかったけど、今は麻雀界が人生で最後の場所だと思っています。おばあちゃんになるまで麻雀をやって人生走りきりたい」と意気込んだ。

歴戦の強者たちが集うMリーグでも最年少。「まだまだ他のMリーガーの方に比べて打ってきた回数も全然違いますし、自分ができる限りのことをするしかない」と真剣なまなざしを向けた。「チームのテーマはトップをとる攻めの麻雀なので、“ヒヨった”選択をしないように勝負していきたい」とポジティブだ。

「乃木坂46でアイドルをやったおかげで、メンタルも強くなったと思います」と古巣に感謝しつつ、「大舞台で強い人と打つ時ほど、配牌とツモが明らかに良くなるんです」というスター性もある。「まだアガったことないんですけど、天和(テンホー)とか地和(チーホー)が出ちゃう気がします。Mリーグの舞台だからこそ、あると思うんです」と笑った。最高峰のリーグにも臆することなく、トップ目をつかみとる。【横山慧】