歌舞伎俳優坂東彌十郎(67)が26日、都内で、「錦秋十月大歌舞伎」(同2日初日、東京・歌舞伎座)夜の部「水戸黄門 讃岐漫遊篇」の取材会を行った。
「あーはっはっは」と黄門様らしくおおらかに笑ってみせた彌十郎は「皆さんが持っているイメージに近づければ。キャラクター的に違和感なく、ほっこりにこやかな黄門様になりたいなと思います」と話した。
映画、ドラマで活躍した父坂東好太郎さん(81年死去)もかつて映画で水戸黄門を演じており「なんとうちの父もやってたっていうことを、後から知ったんです」と、親子2代で演じる喜びを語った。
183センチという歌舞伎界NO・1レベルの高身長。ポスタービジュアル解禁後の反響も大きかったそうで、彌十郎は「『水戸黄門史上、一番背が高い』というのをよく見ました。反応していただけることがありがたい」と笑みを見せた。
身長については「最近は若い方で大きい方増えてるので(歌舞伎界一の高身長)とは言い切ってないんですが、17歳から四十数年は多分そうだったと思います」とし「よく皆さん身長縮むって言うんですけど、17歳から変わってないんです。1~2ミリ伸びたかなって思うくらい。老眼にもなっていなくて、身長と視力だけは変わってないんです。自分でも不思議です」と明かした。