<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
デヴィ夫人(83)が9月25日に都内で出演した行われたオンライン診療サービス「アイメッド『med.(メッド)』グランドオープン&CM発表会」を取材した。
夫人は風格のある艶やかな赤いドレス姿で登壇。イベント中に口にした自身の経験をもとにしたアドバイスや信条には芯があり、思わず聞き入ってしまった。
夫人は同サービスのイメージキャラクターを務めており、疑似オンライン診療コーナーでドクター役を実演。体形維持などを聞かれた際は「ボディーラインにフィットしたものを着る」と語り「私はニットなどは着ません。ぶくぶくとなってしまうので。なるべくウエストを締めて胸高のお洋服を着るといいと思います。その方がプリッとして精神的にもいいと思いますよ」とアドバイスを送った。
日々、鏡で自身の姿を見て研究することの重要性も口にし「研究して学んだらとにかくそれを実行、試すこと。何事にも新しいことにチャレンジして、判断するということも大事だと思います」と熱弁。「自分の個性が出るおしゃれをすれば良いと思います。そして姿勢も大事。姿勢が良ければたくさん(呼吸で)酸素をいただけますから。やはり姿勢がいいことは肌にも関係してくると思います」と語った。
続けてハイヒールを履くことの重要性についても語っていた。「私はハイヒールを履くと『いざ出陣』みたいな気持ちになりまして、自分を緊張させることができる」と熱弁し「以前、ニューヨークにいたときはハイヒールで走っていました。あそこは歩く街ですから、往復で20丁くらい平気で歩いていました」と驚きの過去も明かした。
その上で「見ていると、最近はみなさんフラットな靴を履いている。そうすると、いざドレスアップした時に歩けないという方がいます」と若者らのハイヒール離れについても触れた。具体的なエピソードとして日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」で共演する出川ガールズとの逸話を振り返り「彼女たちもぺっちゃんこの靴を履いていて、いつかディズニーランドでドレスアップして歩くシーンがあって、彼女たちは100メートルも歩けませんでした。芝生にごろっとなってしまって。私は200、300メートルでも歩きましたけど」と話した。
デヴィ夫人はインドネシア、スカルノ元大統領の第3夫人として知られ、世界的セレブとして活躍。90年代にニューヨークへ移住していた時期があった。帰国後は国内の芸能界でも存在感を発揮。80代を迎えてもバラエティー番組のドッキリ企画参加などもいとわない。そんな“動じない”メンタルが今回のイベントでも垣間見えたような気がした。
今でも競技ダンスを続けており、冬はスキー、夏はスキューバダイビング、このほかスカイダイビングやイルカに乗ってのサーフィン、バンジージャンプに興じたこともあるという。そんな豊富な経験と高い意識が元気な源であると語っていた。イベント最後には「108歳まで生きようと思ってます。皆さんついてきてください」と宣言。まだまだ夫人の元気な姿が見られそうだ。【松尾幸之介】