【宝塚】専科スター凪七瑠海が「宝塚舞踊会」で大トリ 日本舞踊の祭典、コロナ禍で4年ぶり開催

4年ぶりに開催された「宝塚舞踊会」フィナーレでは、専科スター凪七瑠海ら出演者全員がそろった(C)宝塚歌劇団

「第56回 宝塚舞踊会」が1日、兵庫・宝塚バウホールで行われた。2年に1度、宝塚歌劇の日本舞踊の修練を発表する場だが、コロナ禍もあって、19年以来、4年ぶり開催となった。

今年は、宝塚大劇場ではなく、「より、お客さまと近い」宝塚バウホールでの開催。午前、午後の2回公演で上演された。

「日頃の修練の成果を発揮する場」との原点に立ち返っての開催で、各組のトップは出演せず、専科や、各組の中堅、若手ら22人が出演。3部構成で、10演目を披露した。

その中で、専科スター凪七瑠海(なぎな・るうみ)が大トリを務め、21年月組公演の和物ショー「WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-」から、ベートーベンの「月光」に挑戦。大劇場上演時は、群舞だったが、この日は、凪七が臨んだ。

上演前日には、現役生徒が急死し、当日は大劇場の宙組公演は中止となったが、舞踊会は開催。開演に先立ち、木場健之理事長は「日頃より修練を重ねる集大成の場。予定通りの開催とさせていただきたい」とあいさつし、上演スタートとなった。