フジがジャニーズ事務所会見を受け「具体的にはまだ詳細が不明な部分ある」とし「対応は注視」

フジテレビ本社ビル(2022年10月撮影)

フジテレビが2日、この日行われたジャニーズ事務所の2度目の会見を受け、同局のホームページ上で声明を発表した。

「ジャニーズ事務所による記者会見に関して」と題し「ジャニーズ事務所が会見を開き、社名変更を含む今後の会社運営、被害者への補償・救済などの方針を発表しました。当社は、このたび示された方針が速やかに実行されていくよう求めてまいります。ただ、具体的にはまだ詳細が不明な部分もあり、引き続きジャニーズ事務所の対応を注視してまいります」とした。

さらに「キャスティングに関しては、被害者への対応が着実に実施されていることを確認しながら適切に判断してまいります。改めてこの問題に対する当社の認識は不足していたと反省しており、企業として、また報道機関として、今回のジャニーズ事務所の件への対応を含め、あらゆる人権尊重のための責任を果たしていく所存です。以上」と締めくくった。

フジテレビは先月29日の定例社長会見で、同事務所に対し、口答で申し入れをしていたことを明かした。同局の港浩一社長(71)は「再発防止と被害者救済にスピード感を持って対応してほしい、社名変更を検討してほしい、救済会社とタレントのマネジメント会社に分離する案などの申し入れを行っています」と明かしていた。