【コラム】密着1年、初の特番 サッカーと農業を両立「FC越後妻有」/大角怜司

選手、監督、地域の人たちと、みんなで稲穂ポーズ!

<UX大角怜司アナウンサー:れいじフルスイング>

猛暑を乗り越え、県内では稲刈りも最終盤に入りました。今年も新潟のおいしい新米を食べるのがとても楽しみです。そんな実りの秋に、ぜひご覧いただきたい特別番組のお知らせです。

十日町市を拠点にサッカーと農業を両立させる女子サッカーチーム「FC越後妻有」に密着したドキュメンタリー番組「テレメンタリー2023 なでしこに魅せられて」を放送します。30分番組のディレクターを担当するのは入社後初めて。しかも全国放送です。

FC越後妻有は美しい棚田が広がる一方、担い手不足が課題になっている十日町市松代地域を拠点に、農業などの地域に根差した活動と、大好きなサッカーに奮闘するチームです。選手たちを支えるのは、地元に住むおじいちゃん、おばあちゃんたち。試合中の応援はもちろん、グラウンドの整備、野菜の差し入れに至るまで日ごろから選手たちをサポートしています。

選手の皆さんは地域の方を「家族のような存在」と口をそろえて言います。住民は選手のことを「うちらのなでしこ」「自分の孫のようだ」「地域の宝」と話すほどかわいがっています。そんな選手たちと地元の方々の心の交流を追いました。

私が初めてFC越後妻有を取材したのは2年前ですが、1年ほど前から特番化を目指して積雪2メートルを超す真冬から、うだるような猛暑の中まで、この取材に時間をあててきました。多い時は週に3度通うほどだったので最近では十日町に行くたびに「ただいま」という感覚になっています(笑い)。取材に行くたびに選手や地域の方々があたたかく迎え入れてくださり、越後妻有の地域が大好きになりました。

感動あり、笑顔ありの番組です。県内での放送は14日(土)午前5時20分から。そして21日(土)午後1時から再放送もあります。皆さんぜひご覧ください!(新潟テレビ21アナウンサー)