世界96カ国を旅した旅行作家でグラビアアイドルの歩りえこ(42)が、デジタル写真集「Hカップ・ジャーニー」(小学館)を発売した。「ストーリー仕立てで、私と一緒に暮らしている感じ。朝起きて、庭で水やりして、お風呂に入って、そうめん食べたりそしてイチャイチャ」と笑う、歩に聞いてみた。
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写真集の撮影は千葉の九十九里海岸で行われた。
「今まで海外とか沖縄とかに飛行機で行ってましたが、今回は近場の千葉で始めて撮影しました。写真の数は72枚。順を追って見ていくと、私と一緒に暮らしている気分になれます。『歩りえこ』『デジタル写真集』『Hカップ・ジャーニー』で検索して、ぜひ買ってくださいねハート」
コロナ禍で中断していた、世界の旅を4年ぶりに実現した。
「5月に95カ国目のモンゴル、8月に96カ国目のウズベキスタンに行きました。新しい旅行日記を書くつもりです。コロナ禍は大変だったけど、新たな挑戦ですね。ウズベキスタンは、元々はパプアニューギニアに行くつもりだったんです。出発の直前に調べたら、ビザが停止になっていたみたいで。大使館もやっていなくて、電話が通じないから緊急連絡先にメールしたんです。そうしたらメールが返ってきて『入国できない可能性が極めて高いですね』と。それで急きょ、入国できて行ってない国を探してウズベキスタンへ。あと4カ国で100カ国になりますが、サウジアラビアまでクリスティアーノ・ロナウドのサッカーの試合を観に行きたいですね。あとはブータンとアゼルバイジャンとかも行ってないです」
小学2年の女の子と小学1年の男の子を育てるシングルマザー。
「2人とも元気いっぱいだけど、いい子たちで全然手がかからない。学校が終わったら、ちゃんと塾に行って帰って来てくれる。今は塾から『終わった』とお知らせメールが来るから安心。私の子育ては本当に自由奔放です。私が子供にうるさく言える立場じゃないですから(笑い)。逆にママのことを子供たちが心配して、あれこれ世話を焼いてくれています。この間は、海で水上バイクで遊びました。子供と遊んでる時は、本当に楽しいですね。っていうか、私が遊んでもらってるのかな(笑い)。娘はバレー、息子は空手を習っているんです。娘は5年くらいやっていて、息子は大会とかにも出ています」
海外取材、タレント業をしながらのシングルマザー業。2017年(平29)に台湾人の夫と離婚。子供たちのためにもと、再婚を考えている。
「両親が80代になったんですけど、全然病気もせずに子育てを手伝ってくれています。孫といるのが本当楽しいんですよね、溺愛です。“孫命”の生活で、本当に助かっています。でもね、その先のこともあるんで、結婚相談所に登録したんですよ。前もしたんですけど、今度は相手がシニア専門のところ。私の希望する相手は、60歳以上100歳ぐらいの人でお願いします、と。いろいろな人と付き合って分かったんですけど、私って結構な年上相手じゃないと無理だなと。20歳ぐらい上じゃないと疲れちゃうんですよ。若い人は性欲が強いし、ファンクラブに入ってくれる人でも、私と結婚出来るんじゃないかと勘違いしてる人もいるんです。『何カ月もファンクラブに入ってるのに、りえこさんとの距離が縮まらない』とかね。いやいや、ファンクラブは結婚相談所と違うから(笑い)。ガチャガチャしてない、落ち着いた大人の人が好きなんです。そうするともう60歳以上。若い人はエッチ、エッチ、エッチ、その要求が多いわけですよ」
40代になって、若い男子とのギャップも感じるようにもなった。
「今の若い男子は、1人の人と付き合ってあって、嫌な面が少しでもあれば、もういいやって次に行くんですよね。今はAIの時代だから、きれいなAIのグラビアとかを見ているでしょ。だから、毛穴とか鼻毛とか出てたらもう興ざめしちゃうんですよね」
今年4月からグラビアアイドルが中心の芸能事務所「リップ」に所属する。
「芸能界に入って、いろいろやって18年目ぐらいになるんですけど、やっぱり私にとって一番はグラビアと作家だなと思ったんです。そこは私のルーティンの仕事っていうかね。それが核で、個々の仕事をこなしていく感じですね。あとは株をちょっとやってるんですよね、この1年くらい。そうしたらメチャクチャ損しちゃって。なんかギャンブラーみたいに、全財産を賭(か)けちゃった感じで。だから今は小さく、小さくね。それが今の趣味っていうか、楽しいですね」
仕事を持ちながら、子育てをするシングルマザーとして、政治にも真剣なまなざしを向ける。
「少子化が問題になっていると思うんですけど、みんなが産めない環境を何とかしないと。例えば体外受精して子供を産みたいと思っても、なんかハードルが高いんですよ。お金も高いしね。お金があって代理母出産を海外でやるとしても、結婚していないと絶対ダメなんです。それを言っちゃうと、もうみんな産めないですよね。結婚しなくても子供だけは欲しいという、シングルマザーを選択することができない。外国なんかそういう風になってますよね。あと、女性が子供を産むために、キャリアを諦めなきゃいけない状況がありますよね。もう日本全体が、そういうのも変えないと産める環境になんてとてもなれないと思う。社会の仕組み全体を変えようとする人が、誰もいないっていうのはすごい問題ですね。やっぱり女性じゃないと分からないんですよ」
旅作家、グラビアアイドル、シングマザー。いくつもの顔を持っている。
◆歩(あゆみ)りえこ 1981年(昭56)9月22日、東京生まれ。短大1年時、チアリーディング部の遠征で渡米し、海外初体験。編入した清泉女子大を卒業後、海外1人旅を続ける。25歳でタレント活動を始め、「旅ドル」として雑誌やテレビに出演。10年(平22)に芸名を「リエコ・J・パッカー」から現在の名前に変えた。12年旅行記「ブラを捨て旅に出よう」(講談社文庫)を出版。22年(令4)にヘアヌード写真集「歩りえこ1st写真集 スフィア」(撮影・山岸伸)を発売。160センチ、B99-W64-H99センチ。血液型B。