俳優岡田将生(34)が9日、都内で行われた主演映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」(水田伸生監督、13日公開)のインターナショナルプレミアに登壇した。
39の国と地域出身の外国人約100人が作品を鑑賞し、質疑応答などに答えた。岡田は「海外の方にどう伝わるのか」と“ゆとり世代”の概念を正しく伝えることへの不安も口にしていたが、上映中に笑いが起きていたことなどを聞き、安堵(あんど)の表情を浮かべた。
質疑応答で韓国人留学生から「海外からオファーがきたら」と問われた岡田は「それは飛びつきますよ」と笑顔で回答。ともに登壇した松坂桃李(34)も「無論、やりたいですね」と話した。
ロシア人女性からは本音をはぐらかす日本人の感情の伝え方についての質問も飛んだ。岡田は「確かに自分も本音をなかなか言わないことはあります。『言葉にして伝えないとわからない』と言われたことあるので。そこから自分の人生として、感謝していること、思っていることは常々言葉にして伝えていこうと思っています」と話した。
話はパートナーへの愛情表現についても及び、松坂が水田監督から「桃李君は心がけないとね」と水を向けられる場面も。女優戸田恵梨香を妻に持つ松坂は苦笑いしつつ「言葉にしないと伝わらないものは伝わらない。言葉にすることは必要だと常々実感していますが、面と向かって言うとなると恥ずかしくなるのは日本人特有なのかもしれないですね」と笑顔で語った。
同作は日本テレビ系で16年に放送された人気連続ドラマの映画版。宮藤官九郎(53)脚本で、岡田と同世代の松坂、柳楽優弥(33)を加えた3人が野心や競争心、協調性がないとされる「ゆとり世代」として再集結して届けるコメディー作となっている。