ナイナイ岡村隆史のアキレス腱の断裂とは…保存療法と縫合手術の2つの治療法、復帰には6カ月

ナインティナイン岡村隆史(2020年11月撮影)

ナインティナインの岡村隆史(53)が、テレビの番組収録で右足のアキレス腱(けん)を断裂したことが11日、分かった。番組制作会社「株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ」の公式ホームページ(HP)で発表した。

アキレス腱の断裂は、踏み込み・ダッシュ・ジャンプなどの動作でふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が急激に収縮した時や、着地動作などで急に筋肉が伸ばされたりした時に発生する。30~50歳のスポーツ愛好家に多く、レクリ工ーション中の受傷が多いのが特徴。バレーボール、テ二ス、バドミン卜ン、ソフ卜ボールなどでの受傷が多くみられる。ケガの原因のうち、スポーツが約90%を占めており、残りの10%は60歳以上の方の転倒や事故など。

アキレス腱が断裂する際、蹴られたような強烈な衝撃を感じたり、パチンという断裂の音を感知することがある。また、本人は何が起こったのか理解できず、自分で立とうとするものの、腱が完全に切れているとバランスを取れずに転倒することもある。なお、受傷した直後は歩行が難しいものの、時間がたつとベタ足での移動ができるようになることも少なくない。

主な治療法は手術を行わない保存的療法と、縫合手術に分けられる。

保存療法はアキレス腱に負担がかからないようギプスや装具を用いる。一般的に約3カ月で正常な歩行が可能になり、スポーツへの復帰は約6カ月以降となる。

縫合手術は治療中に再断裂を起こすリスクが低く、早期からリハビリテーションが可能なことから全身の筋力や可動域などの運動機能低下も少なくなる。術後は装具で負担を軽減させる。一般的に正常な歩行は術後2カ月に可能となり、スポーツへの復帰は約6カ月以降となる。