人気アニメシリーズ「ラブライブ!サンシャイン」の国木田花丸役で知られる声優で歌手の高槻かなこ(30)が14日、都内でファースト写真集「夜明け」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。
先月25日の30歳の誕生日に発売。高槻は「20代のうちに私の姿を残しておきたいと思っていたので、すごいベストなタイミングだなと思いました」。撮影はベトナム中部のダナンとホイアンで行われた。「いくつか候補があったんですがベトナムの街の雰囲気が良かった。カルフルなものと田舎の雰囲気が私の人柄に合っていると思いました。ダナンてリゾートっぽくて、街中はカラフルだけどカオスな雰囲気が気に入りました」と振り返った。
表紙の写真はホイアンの海辺で撮影した。「朝日を見に行って、朝の4時、とか5時の日が昇るタイミングだったんです。日中に気温が37度くらいになって、海に行っても遊びにくいんです。だから現地の方がいて、不思議な体操、多分ベトナムのラジオ体操みたいなものをやっているところで撮影して、カオスで面白かったです(笑い)」。表紙の写真を選んだ理由について「20代最後で、大人っぽいものを選びたかったんです。でも、旅をしていく中で、自然とにじみ出てくる子供っぽい笑顔が高槻かなこだなと思った」。
初めての写真集ということには「今までは、写真集は覚悟がないと出せないと思っていたんです。でも今回、旅をしていく中で等身大の自分を見ていただけたと思えます。実際に見てみて、1つじゃない、自分の元気さや、少し大人になってきた落ち着き。1つの言葉では表現できない、高槻かなことしての人間味が出ていたと思います。私自身も知らない高槻かなこを知ることが出来ました」と話した。
周囲の人の写真集への反応については「見せびらかしてます(笑い)。評判が良かったのは朝のホテルでベッドで撮った、寝起きのガチのすっぴん。点数は100点満点って言いたいんですけど、98点。もっとすてきな自分になれる余白が2点。もっと先を見ていきたいと思います」。
次の写真集については「今回は20代のありのままの自分が出ているので、次は30代らしく、しわやシミが出てきた時に撮ってみたい。目標は美魔女になること。次の目標はパリ、パリジェンヌになりたいです(笑い)。これから30代、楽しい事や乗り越えなきゃいけないことがあると思う。その度に、自分自身の幹が太くなる。その時に、また写真集を出せたら」と話した。
30歳という年齢については「根本的には中身は変わってないんですけど、20代で培ってきたものとは違う、自分の中にはないもの、新しいスキルを身に付けて、また違う人生の選択肢も身に付けてみたい。こう考えるのが大人になってきたことなのかなと思います」と分析。「30歳になる前のイメージは、母親が30歳の時に私を生んだので“お母さん”のイメージを持っていました。でも、なってみて、数字が上がっただけで、私は22歳の気持ちのまま(笑い)。周りの30代が楽しそうにしているので、20代より楽しそうに生きられる気がします」と話した。