広瀬すず(25)が14日、東京・新宿バルト9で行われた映画「キリエのうた」(岩井俊二監督)公開記念舞台あいさつで、今作で映画に初出演&主演のアイナ・ジ・エンドに「罪悪感が、すごい生まれて、長文メールで謝った」と打ち明けた。
「キリエのうた」は宮城の石巻、石巻、大阪、北海道の帯広、東京と、岩井俊二監督(60)が、ゆかりある地を舞台に脚本も手がけた、出逢いと別れを繰り返す4人の13年に及ぶ魂の救済を見つめた物語。アイナは歌うことでしか声が出せない路上ミュージシャンキリエこと路花と姉の希、広瀬は路花と接点があった過去と広澤真緒里の名を捨て、歌手としてのキリエのマネジャーを買って出る女性イッコを演じた。
広瀬は「ちゃんと撮影した記憶はあったけれど、作品として1視聴者としてずどんと衝撃を受けた」と、映画を見た印象を語った。そして「裸になったような姿で歌い続けているキリエに救われた気がした」と口にしつつ「イッコが振り回してるじゃんと思い…罪悪感が、すごい生まれて、長文メールで謝った」と言い、笑った。
アイナは「『私のいないシーンで、こんなにひどい目に遭ってごめんね』って…」と、広瀬の手紙の内容を明かした。広瀬演じるイッコは交友関係が広く、音楽&芸能関係者に顔こそ利くものの、マネジャーとしては素人で、キリエの直接的なマネジメントには、なかなか発展しない。かつ、交際相手だったり交流している男性の家を転々とするため、キリエは常に振り回され、特にイッコがいなくなってからは厳しい局面も味わう。そうした物語上の展開を踏まえ、広瀬は謝罪メールを送ったとみられる。
舞台あいさつには、潮見夏彦役のSixTONES松村北斗(28)と松坂珈琲を演じ、この日、司会を務めた笠原秀幸(40)が登壇した。