お笑いコンビ、ピースの綾部祐二(45)と又吉直樹(43)が15日、東京・ラフォーレミュージアム原宿でコンビでの6年ぶりトークライブ「ピーストークライブ ~本とアメリカ~」を行った。
2017年に綾部がハリウッド進出を目指して渡米しており、今回のイベントのために帰国。1度又吉が米国を訪れて会ったことはあるが、この日は楽屋も入り時間も別とし、ステージ上で再会した。
綾部はにぎやかなバックサウンドをバックに星条旗を持ったサングラス姿で登場。踊りながらステージに立ち、又吉と抱き合った。ラフォーレ原宿はこれまでもライブを行ってきた思い出ある舞台。「ピースです。帰って参りました!」とあいさつした。
その後は2人で、綾部の米国での苦労話や日本に帰ってきて驚いたことなどをトーク。綾部は米国で出会った日本人英語教師と結婚しており、「ずっと米国にいるから自分のことはそんなに知らなかった人」と語り又吉には「お前も(結婚)した方がいいよ」と勧めた。
又吉は綾部について「米国の個人を尊重する社会派な感じになっているのか、ルー大柴さんみたいな感じなのかどっちになっているか楽しみだった」と語り、綾部は「どっちかというと『togetherしようぜ』の感じだよね」とルー大柴の決めセリフを持ち出して笑わせた。
綾部はチョコレートプラネットやニューヨークら自身の渡米前はまだ売れていなかった芸人らの活躍にも言及した。「今はもう番組持ってたり。不思議だった」と語り、近年テレビ露出を増やしたフワちゃんについては「俺らの時代で言う篠原さんみたいな感じでしょ?シノラーみたいな」とボケて笑いを誘った。
ピースは今年で結成20周年でもある。綾部は又吉に「ちゃんとやっていこう。自分らを出そうよ」と提案。「お互いスケベだったじゃん」と小説で芥川賞を受賞するなどすっかり“文学キャラ”となった又吉に物申した。「自分が渡米するまでに(又吉の)文学キャラは終わらせておくべきだった」と語ったが、又吉からは「乗りこなせませんから。これからも書いていくし。ポップならいいけど、暗めなスケベって一番嫌でしょ」と突っ込んだ。
当の綾部は不倫などがあった際の対応について妻との間で書面で契約を結んでいると明かし「ハーレーとか売るってなってます。サインしてる。『やれるもんならやってみろ』ということ」と語っていた。
綾部は2016年10月に芸能活動の無期限休止を発表。1年後に渡米以来、初の帰国だった。