水卜麻美アナ、目を潤ませ谷村新司さんに感謝「司会の私たちにも『疲れてない? 大丈夫?』」

24時間テレビに出演した谷村新司さん(右)と加山雄三(17年8月撮影)

日本テレビ水卜麻美アナウンサー(36)が、MCを務める17日放送の「ZIP!」(月~金曜午前5時50分)で、16日に訃報が発表された歌手谷村新司さんを追悼した。

谷村さんが92年に加山雄三と連名で「サライ」をテーマ曲として提供した同曲チャリティー特番「24時間テレビ」で10年連続総合司会を務める水卜アナは、谷村さんの軌跡を伝えるVTRを神妙に見守った。「私も24時間テレビの時に、いつもお世話になっていました」と頭を下げて感謝。少し声を詰まらせ、谷村さんが「24時間-」ラスト歌唱となった昨年を振り返りながら「加山さんとともに、24時間テレビで『サライ』を歌っていらっしゃった姿がありましたけども、加山さんがコンサート活動を引退されるということで、後ろに寄り添って谷村さんが涙をこらえながら歌ってらっしゃったシーンが本当に心から印象的で…あんな風にまわりの方を立てながら、まわりの方に繊細に細やかに気遣いをされる方なんだなという印象でした」と話した。

水卜アナは目も少し潤ませながら「24時間テレビでも、たくさんの挑戦をされたみなさんに優しく声をかけていたり、司会をしている私たちに対しても、『疲れてない? 大丈夫?』ということをいつも言ってくださっていたこの笑顔というのが、すごく印象的です」と人柄を紹介。「谷村さんの、せつなくも、ふるさとや愛する人を思う、この『サライ』。大好きな歌なので、これからも大切に聴き続けたいと思います」と、かみしめるように語った。

アリスのメンバーで、シンガー・ソングライターとしても活躍した谷村新司さん(本名同じ)は10月8日に74歳で亡くなった。葬儀は近親者のみで15日に執り行った。