二宮和也10年振り大阪で舞台あいさつ 前夜閉店の公式ショップ徒歩数分の地で「アナログ」PR

映画アナログで、大阪での10年ぶり舞台あいさつを行った二宮和也(中央)と、共演の今井隆文(左端)タカハタ秀太監督(撮影・村上久美子)

ジャニーズ事務所が「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に社名変更した17日、二宮和也(40)が、大阪・TOHOシネマズ梅田で、映画「アナログ」の舞台あいさつを行った。前日16日夜、営業終了したジャニーズショップ大阪店から、徒歩数分の至近距離。店名フィルムがはがされてからおおよそ14時間後、二宮が登壇すると、拍手と歓声に包まれた。

二宮の大阪での舞台あいさつは、10年ぶり。濃紺リブ編みニットスーツで現れ「僕的には毎年(来ていた)の感覚なんですけど…。でも、久しぶりに新幹線で新大阪に着いて、変わらない光景に、それすら懐かしい感じがしました。これまで(大阪へは)飛行機だったので」などと、笑みを携え話し始めた。

今映画は、ビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説を原作に、携帯電話を使っての連絡ではなく「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持った2人。二宮がデザイナー悟にふんし、波瑠演じる謎めいたみゆきとの恋模様を軸に描く。

映画には、なにわ男子藤原丈一郎も出演しており、二宮は撮影の思い出に「撮影はオフィスから始まったんですが(藤原が)出番がないのに、空気を知りたいと言って来ていて…」。

大阪オフィスでの場面では、藤原、宮川大輔と共演したが、二宮とは気心の知れた宮川がアドリブを連発。「おもしろくて、ノッたんですが…全カット(笑い)」。タカハタ秀太監督は「ホントにおもしろくて、途中まで編集していたんですが…」と言い、本編への影響を考え、無念のカットに至ったと説明した。

また、タカハタ監督は、二宮が「シリアスな場面の時は息を止めている」と明かし、「それがとてもいい」。二宮は「それ言われましたけど、やってるらしいですね」と自覚はなかった様子で「ちゃんと見て欲しいのかもしれませんね…。なんでやってるんだろう?」と首を傾げた。

この日は、共演の今井隆文も登壇しており、衣装が同じリブ編みニット系上下で、濃紺と淡いブルーの色違い。2人は「こんなにかぶることある?」などと大笑いしながら、舞台あいさつを満喫していた。