将棋の木村一基九段(50)が18日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン 緊急特番!おめでとう藤井聡太八冠 強さの秘密を徹底検証2時間スペシャル」(水曜午後7時)にVTR出演。藤井聡太8冠と羽生善治九段(元7冠)の強さの違いについて語った。
2人の強さの違いを問われた木村九段は「結構似ていると思います」と前置きしつつも「強いて挙げるとすると作戦の選び方。羽生さんはいろいろ相手によって練った作戦なんですけど、まだ藤井さんの方が相手が誰でも関係なく、わが道を行っているのが藤井さん」と分析した。
藤井8冠は生粋の居飛車党。ちなみに、師匠の杉本昌隆八段は振り飛車党。一方、羽生九段は居飛車と振り飛車を器用に指しこなすオールラウンダー。相手の得意戦型に合わす戦い方も外す戦い方も両方できる。
木村九段は「千駄ケ谷の受け師」の異名で知られる、受けに持ち味がある棋士として知られる。46歳の19年に挑戦した豊島将之が持つ「王位」に挑戦し、4勝3敗で「史上最年長」で初タイトルを獲得。翌年、藤井聡太の挑戦を受け、4連敗で防衛に失敗した。