BUCK-TICK櫻井敦司さん死去57歳…髪逆立てたビジュアルで「バクチク現象」巻き起こす

BUCK-TICK櫻井敦司さん(2009年2月撮影)

5人組ロックバンドBUCK-TICKのボーカル櫻井敦司(さくらい・あつし)さんが、脳幹出血のため19日、亡くなった。57歳。24日、バンドの公式サイトで発表された。櫻井さんは19日に開催された神奈川・KT Zepp Yokohamaでの公演中に体調不良に見舞われ、公演を中断。翌20日に予定されていた神奈川公演を中止していた。

櫻井さんは1966年3月7日生まれ。群馬県藤岡市育ち。前身バンドを含むインディーズ時代から、BUCK-TICKはハードコアパンクバンドとして注目を集めた。1987年にビデオ「バクチク現象 at LIVE INN」でメジャーデビューすると、高い音楽性と櫻井さんらの長髪を逆立てたビジュアルで人気に。

88年にはシングル「JUST ONE MORE KISS」をリリースし、同年第30回日本レコード大賞新人賞を獲得。89年には東京ドームライブを開催した。90年「悪の華」など多くのヒット曲を出した。作品の名称通り、ボーカル櫻井さんのカリスマ的な魅力もあり、その勢いは「バクチク現象」と呼ばれた。

櫻井さんは04年からソロとしても活動。13年にはBUCK-TICKデビュー25周年を記念した初ドキュメント映画「劇場版BUCK-TICK~バクチク現象~」が公開された。

BUCK-TICKは櫻井さん、今井寿、星野英彦、樋口豊、ヤガミトールの5人組。

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