テレビ東京、ジャニーズ性加害の社内調査公表「人権意識が希薄だった」夕方に約15分間の特番放送

テレビ東京(2023年10月撮影)

テレビ東京は26日、都内の同局で定例社長会見を行い、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の故ジャニー喜多川元社長の性加害問題に関する社内調査結果を公表した。

報道や制作局などに所属経験のある社員やOB、計134人に聞き取りとアンケートを実施。今年4月まで同問題を取り上げてこなかった理由や、タレント起用をめぐる同事務所とのやりとりなどを社員証言などをもとに説明。石川一郎社長は「人権意識が希薄であった。真偽を確認するべき事柄でメディアとしての責任を果たせなかったと深く反省しております」とした。同日夕方に約15分間の特別番組も放送。「当時トップと言われたタレントはテレビ東京の番組に出ていなかったので、忖度(そんたく)など必要なかった」(元制作局員)などの証言を紹介した。