再びアニメのネタにされたヘンリー王子とメーガン妃、ネットフリックスの巨額契約を皮肉られる

ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月撮影)

2020年に英王室を離脱して米国に移住したヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)夫妻が、米人気風刺アニメ「サウスパーク」に続いてまたしてもアニメのネタにされた。

今年2月に放送された「サウスパーク」で、王子の回顧録「スペア」や動画配信大手ネットフリックスのドキュメンタリー番組で世間の注目を集める一方で「プライバシー」を求めていることを皮肉ったエピソードが登場して話題になった夫妻は、今度は米映画「テッド」シリーズの監督として知られるセス・マクファーレン氏(50)が手がけるテレビアニメ「ファミリー・ガイ」に本人役で登場した。

22日に放送されたエピソードに、水着姿でプールサイドに横たわる夫妻のもとにやってきた執事が「ネットフリックスから何に対してかは誰にも分からない数百万ドルが届いてます」と話すシーンが登場。ネットフリックスと1億5000万ドルともいわれる大型契約を結んだものの先日配信された王子のドキュメンタリー「ハート・オブ・インビクタス-負傷戦士と不屈の魂-」がトップチャート入りを逃すなど結果を出せずにいることを皮肉った。

また、メーガン妃が「あなた、デル・タコ(米ファストフードチェーン)から毎日25万ドルがもらえるインスタグラムのPR投稿をする時間よ」と王子に話しかけるシーンもあり、SNS復帰がうわさされる中、スポンサーとの契約投稿で大金を稼ぐ可能もネタにされた。さらに、王子が「でっちあげのたわ言をいうべきではなかった」と語る場面などもある。

エピソードの中に登場したメキシコ風ファストフィードチェーンのデル・タコは、X(旧ツイッター)に「ヘンリー&メーガン、今日もあなたの投稿をお待ちしています」とユーモアたっぷりに投稿して反応。「これは最高」「笑わせてくれたから、今日はデル・タコに行く」と大きな反響を呼んでいる。

「サウスパーク」では、「プライバシーが欲しい」「私たちを見ないで」と書かれたプラカードを手に世界ツアーに出る夫妻が面白おかしく描かれていた。

「ファミリー・ガイ」は、架空の町に住むグリフィーン一家の日常を描いたコメディー作品で、文化や社会情勢、流行を題材にしたブラック・ジョークや風刺を多く含んでいることで人気を博している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)