NHK朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉、撮影現場では自然体意識「伊藤、こういう感じです、と」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」でヒロインを演じる伊藤沙莉(中央)。左は石田ゆり子、右は岡部たかし

伊藤沙莉(29)が、このほど東京・渋谷のNHKで、ヒロインを務める24年度前期連続テレビ小説「虎に翼」取材会を行った。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子さんをモデルにした物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

先月末にクランクイン。朝ドラのヒロインについて「プレッシャーはとってもあります」としつつ、「毎朝NHKをつけている方々の目には触れるので、どういう印象を持たれるか気になります。でも、そういうことよりも作品を楽しんでいただけることが何より。作品を愛して、寅子を大事に演じることで皆さんに楽しんでいただけたら」と意気込んだ。

昭和の法曹界が舞台となる。台本については「1週目から面白くて、いただいた分をソッコー読み終わりました。法律のことや時代背景含め難しいような印象があったけど、テンション的にライト。わかりやすく描かれていて、でも軽く扱われてはいない。そのあんばいがすてき」と魅力を語った。

撮影現場では自然体を心がけ「あまり何も考えていなくて、ただそこにいる感じ」という。その理由を「1年お世話になるので、どちらにしてもぼろが出る」と明かして笑い、「取り繕っても仕方がないのかなと。『伊藤、こういう感じです』と。まずはお互いを知ったり、人との出会いをたくさんしている感じ」と話した。

両親役を演じる石田ゆり子(54)岡部たかし(51)も出席した。