FRUITS ZIPPER初全国ツアー完走「みなさんのおかげ」来春の初武道館公演開催も発表

初全国ツアー最終公演を行った、前列左からFRUITSZIPPERの真中まな、松本かれん、鎮西寿々歌、後列左から早瀬ノエル、櫻井優衣、仲川瑠夏、月足天音

7人組アイドルグループ、FRUITS ZIPPERが28日、東京体育館で初全国ツアーの最終公演「FRUITS ZIPPER 1st JAPAN TOUR 2023-AUTUMN-The parlor of FRUITS ZIPPER TOUR FINAL」を行った。

アンコールでは来年5月18日に日本武道館での結成2周年ライブ開催をサプライズ発表した。大型ビジョンに日本国旗と共に日本武道館の文字が映し出されると会場からは大きな歓声が沸き起こった。メンバーにも知らされておらず、7人は泣きながら抱き合い「やったー!」と喜んだ。

鎮西寿々歌(24)は「2周年という大きな節目に日本武道館に立てることが奇跡のようで、でもそれを本当なんだなって思えるのはいつも応援してくれるみなさんのおかげです」といい「日本武道館に立てる女性アイドルグループとして恥じぬように最高のパフォーマンスをお届けするので全世界、全宇宙のみんな来てください!」とコメント。

櫻井優衣(23)も「アイドルの誰もが目標にする日本武道館のステージにデビュー2年で立てることが本当に信じられません。ファンのみなさんも一緒にその日を楽しみにしてくれてたらうれしいです。武道館アイドルになれるように、これからもみんなで頑張ります!」と意気込んだ。

この日のライブでは29日配信リリースの新曲「キミコイ」、昨年デジタルリリースしてTikTokなどで大人気となり、シングル化も果たした楽曲「わたしの一番かわいいところ」などのほか、初披露となったユニット曲3曲も含む全23曲を披露。客席と一体となって楽しむ「ふれふるサマー!」などではメンバーがトロッコに乗って回り、会場を盛り上げた。

ツアーは9月から全国7都市をめぐってきており、いずれも完売。活動は約1年半前に約100人収容の会場から始まっており、月足天音(24)は「遠くにいっちゃったなと感じるファンの方もいらっしゃると思いますが、あの時から気持ちは変わらずにこれからもやっていきたい」と引き締めた。

まだまだ夢は尽きない。次はNHK紅白歌合戦と日本レコード大賞新人賞を目標に掲げ、仲川は「ユニット曲もできて、FRUITSZIPPERでしか見られないそれぞれの魅力をみせていきたい。日本を代表して五輪パフォーマンスするぐらいのグループになりたいです」と力を込めた。

新曲の「キミコイ」にはお世話になった方への感謝や今後への夢、今回のツアー名にはメンバーの「個性を見つけてほしい」という気持ちを込めた。その思いを表すような約3時間のステージだった。【松尾幸之介】