鈴鹿央士「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」サポーター「気軽に楽しんで」

美術展「「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」のオフィシャルサポーターを務める鈴鹿央士

俳優鈴鹿央士(23)が1日、都内でオフィシャルサポーターを務める「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」(来年1月27日~4月7日、東京都美術館)の発表会見に出席した。

モネ、ルノワールなどフランスの印象が強い印象派だが、150年前にアメリカでも花開いた。その“アメリカ印象派”の作品を数多く所蔵する、ボストン郊外のウスター美術館のコレクションが日本で初公開される。モネ、ルノワール、セザンヌに加え、アメリカ印象派、日本の黒田清輝など約70点を展示する。

鈴鹿は「非常にワクワクしていますし、皆さんに気軽に楽しんでいただけるように、僕も楽しんでいきたい」。オフィシャルサポーター決定を知らされたのは、仕事終わりだった。「事務所の車に呼び出されて、マネジャーから『お話があります』と。怒られるのかなと思ったら、資料を見せられて『おめでとうございます』と説明されました。ホッとして、驚きと喜びがありました」と笑顔を見せた。

印象派について「正直、あまり美術の知識がなかった。淡い感じの風景の絵が多いなという印象でした。モネの『睡蓮』とか」。アメリカ印象派については「フランスで始まった印象派が、アメリカの広大な風景が描かれる。デビッド・パーシャルグランドキャニオンの作品とかすてきだなと思いました。その土地、土地で作品も変わっていく。アメリカの人が、アメリカで見た風景が描かれているので違う。太陽が淡いピンクとかオレンジで描かれているんだけど、パーシャルが目隠しをして連れて行かれて、それを取って見た風景だというんです。なんで、そんなことしたんdなろう(笑い)。それも面白いですね。今回は北欧とか、世界中の作品が展示されるので見比べていきたいと思います」と話した。

音声ガイドも担当するが、収録について「たくさんかみました(笑い)。自分って、こんなにしゃべれないのかと。でも、ウスター美術館が地域と近い美術館なので、それを意識しました。かみかみですが、楽しく出来ました」と笑顔を見せた。

印象派にちなんで、最近印象に残ったことを聞かれると「二つあります。ひとつは5月、6月に初めて韓国に1泊2日で言ったこと。一番近い国だけど、体験しないと分からないことがある。刺激を受けました。ふたつ目は、今年の夏にドラマ撮影をしていた時。紫色のロンティーが衣装だったんだけど、想像以上に汗をかいてお風呂上がりみたいになっちゃいました。『ああ、こんなに汗をかけるんだ。若いし、退社がいいんだな』と思いました」と(笑い)ながら振り返った。

そして「この展覧会は初来日の作品も多いですし、ずっと美術が好きな人が来ても価値があると思うし、美術を知らない人にも印象派の魅力を楽しんでもらえる。お土産にウスターソースを作ったそうで、そういう面白さもある展覧会なので足を運んでもらえたら。僕の岡山の実家は、あまりウスターソースを使わなかったんですが、今度はウスターソースを使って料理をしてみます」と話した。