尾上菊五郎、歌舞伎座「極付印度伝 マハーバーラタ戦記」で舞台復帰 10月は体調不良で休演

「極付印度伝 マハーバーラタ戦記」で那羅延天を演じる尾上菊五郎(C)2023年11月2日

東京・歌舞伎座で「吉例顔見世大歌舞伎」が2日、初日を迎えた。

昼の部「極付印度伝 マハーバーラタ戦記」では、10月の国立劇場公演を体調不良で休演した尾上菊五郎(81)が復帰した。

古代インドの神話的叙事詩を原作にした演目で、菊五郎は6年前の初演時に演じた那羅延天(ならえんてん)をつとめた。

幕開きは、神々が人間の世界をどうすべきかを話し合う場面。菊五郎が舞台中央に登場すると「音羽屋!」の声と大きな拍手を受けた。大詰めにも登場し、物語を締めた。

長男菊之助は主人公迦楼奈(かるな)とシヴァ神、孫丑之助も我斗風鬼写(がとうきちゃ)とガネーシャ、それぞれ2役を演じた。

25日まで。