小林幸子が自身のワイン「ラスボスの雫」発売 新たな“思い出酒”「ブラボー、本当においしい」

甲州ワインの新酒「ラスボスの雫」を発売した小林幸子

歌手小林幸子(69)が3日、山梨県甲州市で新酒の白ワイン「ラスボスの雫」の発売を発表した。最初のひと口を飲んで「ブラボー、本当においしい」と笑顔でアピールした。

ワイン作りは、小林のライフワークである農業支援や過疎地対策「幸せプロジェクト」の一環。ワイン好きなどが評価され、昨年11月に甲州市の観光大使に任命された。今年2月に同市勝沼町に「さっちゃん葡萄園」を開園。1000年以上の歴史を持つ日本固有の品種「甲州」を育て、約7000平方メートルの園から1トンのブドウを収穫。ボトル1000本を作り、この日の「山梨ヌーボー解禁日」に合わせてお披露目された。

「昨年9月には剪定(せんてい)もやりました。私の顔くらい大きいブドウの房で、ずしりと重かった。味はやや辛口です。『ラスボスの雫』の『雫』は私の字です」。今回はヌーボー(新酒)だが「来春には30年や40年のビンテージも作る予定。赤ワインもね」。将来は「故郷・新潟のお米と甲州ワインのコラボでイベントをしたい」とし、さらに「世界に向けても発信したい」と大きな野望も口にした。

1964年(昭39)6月に「ウソツキ鴎」でデビューして来年は60周年の大きな節目を迎える。「大きなことをやろうと考えています。まだ言えないけど、すごく面白いことです」と予告した。

200万枚のヒット曲「おもいで酒」で知られる小林にこの日、新たな“思い出酒”が生まれた。